琉球空手の重心の崩し方!古武術の身体の使い方教室


 
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  琉球空手の重心の崩し方について


 こんにちは飛鳥塾の中山です。
琉球空手の重心の崩し方について、私が学んだ琉球空手では、同じ重心を崩すといっても段階によって方法や考え方が 大きく変わって来るのですが、まず初歩的には「相手の重心が掛かっている側」例えば前足や後ろ足、右や左足というふうに 常に相対したときはそのことを意識して相手と対峙する癖を付けることです。

その「重心を見る」ことができてきたら、「重心を誘導するということを意識」して相手と向き合います。 この「相手を誘導する」というレベルにも段階があって「肉眼に見せて誘導する」のか「意識の力で誘導する」のか、 もちろんレベルの段階が上がれば「意識で誘導できるようになる」方がレベルは高い訳ですね。

さて、相手の重心がしっかりして足が地に付いて安定している場合は技は掛かりません。 技を掛ける人が同じくらいの体格だった場合、相手の体制を崩さなければ 決して技は相手には掛かりません。

ましてや、自分よりも体格に勝る相手に技を掛ける場合は尚更のことです。
しかし、ほとんどの場合このように体格的に勝る相手に技が必要になるのでは ないかと思います。小さい相手には技など必要ないですからね。

この「相手の重心をを崩す」のが前提にあって技の効果が出てくる訳ですが、 技の前提となる「崩し方という技術が重要」になる訳です。

肉体の力のみで「相手の重心を崩す」ということは非常に困難を要します。
なぜなら、ほとんどの場合相手は自分より大きいことが予測されるからです。
そもそも、自分より小さい者には崩しなどはあまり必要がないからですね。

古より武道武術は、「肉体の力以外のチカラを駆使した技」や崩しを考えてきました。 それは「心や意識など内面の力」だったり「重力など自然の原理」だったり、
また両方を一体化して使う方法などを編み出してきたのです。

地球の重力などの概念もなかった時代に、重さや身体の軸などを考えて体験的に 研究してきた身体の使い方は、後の時代になって初めて「地球の重力や遠心力」と 人間の「身体動作を一致」させて創られていることが解るのです。

まさに、人間という身体をキャンパスに見立てた芸術と言っても過言ではありません。 武道のことを英語では「Martial arts」と呼ぶように「闘う芸術」なのです。

しかし、残念ながら{Martial arts」という呼称は現代の武道からはほど遠い ものに見えてしまうのは私だけでしょうか?

今盛んに行われている「他との優劣を競うゲーム」であって勝ち負けを楽しむスポーツです。 決して「Martial arts」芸術とは似て非なるものだと感じています。

そうじゃない!という意見ももちろんあるでしょうし、私の武道観が一番正しいとも 思いませんが、本来の武道や武術は今行われているものとは「身体の使い方も 心と体の繋がり方も関係」もすべてが違うものだということは確かに言えることです。

まとめると・・
「技の前に無力化する」というのは、一般的な技の掛け方は技によっていきなり相手を崩して 技を掛けているのがほとんどですが、これでは強靭な大男には技は掛かりません

相手の力を上回る力を持って技を掛けるのならばいざ知らず、そんな相手ばかりか自分より大きな相手の方が 多いのだということになると、自分が上回るのではなくて「相手を無力化して技を掛ける方法」を見つけることですね。

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護身術マインド動画  「無力化する武道」



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