「体幹操作」科学では説明できない体幹運用法
 
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  「体幹操作」科学では説明できない体幹運用法について


  
こんにちは、飛鳥塾の中山です。

「体幹操作」科学では説明できない体幹運用法について、満月を鮮明に映す湖面のように透き通った波立たない心で 相手と対峙すれば相手の心に寄り添うことも心を読むこともできる。

自分の身体のみしか見えなければ自分勝手な動きにしかなりません。
しかし、相手の心や身体が明鏡止水の如く映って見えれば、一体になることも従わせることもできます。

さて、私たち人間は「身体を使うこと」が大好きという人は多いのですが、 「心や意識」を使うのが大好きという人は滅多にいません。

それだけ人は見えない「意識や心」を使うことが苦手なのですね。
それは人間は「簡単で楽な方へ」進もうとするのが本能なのだということです。

でも、人生終始そうであれば「進歩の進化も望めない」ことになりませんか?

例えば、私たちが手を使うときには、使おうとしている「手先から動かします」 手で何かを持ったり取ったりするときも「腕や手の力」で行っています。
しかし、それでは部分的な力しか使えてないので不効率な使い方なんです。

私たちは手や足の末端を使って用事を済ましたり何かに作用しているのですが、 例えば、その「使い方の発想」を少し変えて見るのは如何でしょうか。

手足を先に使わずに「意識を使った後」に実際の手足を使うという発想ですが、 この表現でご理解頂けますでしょうか?
これはまず最初に「体幹操作」の中の基礎的に行う稽古法です。

稽古法といっても、身体を駆使しての稽古ではなくて「意識の強化法」と 言った方が適切だと思います。

「体幹操作」と言っても体幹は手足のように自由に大きく動く訳ではないので 体幹の実際の動きは極めて少なく、2対8くらいの割合で意識を身体より 多く使う訳ですが、そう「8割が意識」ですね。

私が学んだ古流空手の教えには「2割の身体と8割の意識」というものが あるのですが、これは武道や武術は「意識を極めて極意に至る」 という教えなんですね。

例えば、体幹内の「下丹田と中丹田」を逆方向に動かす訓練をするときも 手足のように「動かない体幹」を如何に動かせばいいのかを身体のみの動作 では、ほぼ不可能に近い挑戦なのです。

まず、下丹田が「骨盤の中心」にあり、中丹田は「胸郭の中心」にあるのですが その位置を知ったからと言っても、今度はそれを如何に動かせばいいのか。


このように、「身体の使い方を基本的な動き」まで遡って行う訳なんですが、 先程も言ったように、体幹は手足のように大きく自由には動けません。

そこで、意識の力が必要になるのですが、まずは「意識が身体を導く」 という「原理原則」を頭に叩き込むことが重要になります。

この「自然の原理」に対して色々理屈を捏ねる人が時々いますが、 そういう「既に決まっている原則」について議論をしても時間の 無駄になりますので素直に受け入れることが習得のためには最重要です。

なぜなら、他でも書きましたが、考え方や捉え方などの「マインド」が 一番重要になるということなんですね。

「意識が身体を導く」と言っても、意識には「無意識」もありますから 「顕在意識的」に一々こうしてああしてと考えるのは稽古の時だけ行います。

車の運転のように、「最初にハンドルを右に切って」などと意識的に考え 運転初心者の頃は誰もがこのように意識的に練習しました。

しかし今はどうですか? 「無意識に運転」していませんか。
しかも、誰かと話をしながらでも何事もなく車を走らせています。

これと同じように、「練習や稽古は意識的」に繰り返し「実践は無意識レベル」 で行えるまで、「意識的な稽古」によって進化させて行く必要があります。

そして、それが実践で使える「メソッド」になるのです。

体幹の使い方 動画「科学では説明できない体幹の運用法」

 
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