相手と一体化して敵対心を無くす修行
 
   飛鳥塾|中山師範の体幹操作法

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  相手と一体化して敵対心を捨てるについて


  

こんにちは、飛鳥塾の中山です。

あなたは武術の達人が使う「身体操作」についてどう思っているでしょうか?「やらせだ!怪しい!」そう思っている人の方が多いのではないでしょうか。

ほんの少し触っただけで相手を投げ飛ばしたり、倒したり、飛んでいったりあんなことが本当に人間にできるのでしょうか? このサイトでは、この「不思議とも思える」身体操作について、できるだけ論理的に現実的に探って見ようと思います。

では、今日の本題に入りましょう。

[相手と一体化して敵対心を捨てる] について、お釈迦様は神様に限りなく近いといわれた超天才でしたが、飢餓や貧困に苦しむ人々を救おうと、[滝行や山篭りなど難行苦行] をして悟りを開いて人々の悩みを鎮めようとしました。

しかし、悟りが開かれた時に言い放たれたのです。人は悩みを消すことはできない! [悩みと戦うのは無駄だ!ほっとけ] この [ほっとけが仏の由来] だとも聞きました。

そして、 [ほっとけ(仏)という中道] を悟ったのだという話があります。

要するに、 [苦しみは嫌だ!] [幸せになるんだ!] と、どちらかの極を考えすぎても 結局どちらにも、求めるものなど見つからないいうことが解ったから、 [無念無想で今この瞬間を生きる] のみだということでしょうね。

武道でも、相手と対峙して [勝つか負けるか] を考えて、対峙しても [心が固まって居着く] ばかりで、自分の力を出せないまま斬られてしまうかも知れません。

一層のこと [何も考えず相手と一つ] になって、勝ち負けを捨てた方が心は柔らかいまま身体も対応して自在に動くかも知れません。

さて、 [精密な体幹操作と粗雑な体幹操作] とは、肉体だけをどれほど訓練しても精密にはならない、 [内面の意識で肉体を導く] ことによってのみ、肉体は精密に限りなく近づいて行くということです。

私たちは子供の頃から、親や周囲の大人たちから教えられたり真似をしたりして [身体の使い方を覚え成長] してきた訳です。

しかし、私たちが育った周囲に本当に [精密な体幹操作] を理解した 大人が一人でもいたとは到底考えられません。


このように私たちは [粗雑で安易な身体の使い方] をしている大人たちの真似をして 見よう見真似で [身体の使い方] を覚えて来たため [粗雑で効率の悪い動作] を身に付けて成長してきたということです。

[身体操作] と言うと [こうして、ああして] 次はこのように動かして、という風に身体の表面動作や視野の狭い部分ばかりを理解しようとする人が結構いるのですが、こういった人は [木を見て山を見ず] と言わざるを得ない人なのですね。

「極意とは意識を極める」と書きますが、身体操作を体のみの操作で 理解していても、一生涯 [身体操作の極意] を極めることは出来ません。

[身体を身体のみで制御] しようとすると、粗雑な動きにしかなりませんが [身体を意識で制御] できるようになると [繊細な意識の導き] に身体が沿うように意識に付いて行くようになります。

[意識が低いと身体の動きも粗雑な動き] にしかならないのは、元々身体自体には大雑把な動きしか入力されておらず、 [精密な動きは意識] の中に納められ [意識と身体を一体] にすることでしか表現できない世界でもあります。

何にでも言えることではありますが、[テクニックとか技] などのように、体の動きばかりに 囚われる人は、結局のところ終始外部だけにフォーカスして終わる場合が多いのです。

やはり、その前の土台になる [考え方や意識の持ち方] 、つまり持っている [マインド] が低け れば、その道を極めることなど困難なことだと悟ることです。

かと言っても、ここで [精神論だけを語る] 気は毛頭ありませんが、精神や意識などの見えない ものを無視するつもりもありません。 [人間という器の中] には、まったく相反するもの同士が同時に存在しています。陰と陽の如く [心と体は同じ器の中] で共存しているのです。

[心だけ使っても妄想] に過ぎず、 [体だけを使っても粗雑] にしかならず、片方だけをバラバラに使っているうちは、一体化した使い方へも至らず精神も病んでしまいます。

[ストレス過剰時代] だとは言え、うつ病などで病む人が年々増加している現状は、ただ外部のストレスだけのせいではなく、 [心と体を一体化] して使うということに、我々現代人が目を瞑っているからだとも言えると思います。

[心(意識)と身体は統合] して使って、初めて心身互いのバランスが整う訳ですし、 [健康も体幹の使い方] である身体操作も、統一された時はじめて 最善の状態を出そうとして [最高のパフォーマンス] を発揮するのです。

何事も [極める] ということは簡単ではありません。しかし、一度切りの人生で何をするか、ということは個人的な価値観ではありますが、私はこの価値観に沿って生きてみようと思います。



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